私の履歴書(日本経済新聞)今月は一条ゆかり先生

雪がついに本調子になってきました。

さて、あっという間に2月になっています。

日本経済新聞の「私の履歴書」。言わずと知れた月替わりの自伝のコーナーですが、ひそかに書きたいと思っている財界人も多いと聞きます。昨今は経営者のみならず文化人の方も多く筆をとっておられますが、今月はなんと漫画家の一条ゆかり先生です。

2月は日にちが少ないからか、ちょっと個性的な書き手になることが多い印象。

一条ゆかり先生といえば懐かしの「りぼん」に連載されていた「有閑倶楽部」。面白い上にとても洗練された漫画だったなと思います。今も電子書籍ですが全19巻持っております。

欄外(?)にさらっと描かれていた「銀座マキシムのナポレオンパイ」なんて、当時北海道の小学生だった私にはもうキラキラした東京の象徴という感じで、東京はすごいところだな~と思っていました(実際その後東京に住むわけですが、銀座に行ったのは数えるほどでした・・・)。

有閑倶楽部の皆さんも美しすぎる。しかしあれが皆高校生だったというのは今考えると信じがたいです・・・笑

一条先生の「私の履歴書」の方もなかなか破天荒な話から始まっており、今後の展開が楽しみです。

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